6月3日のWWDC2019で発表されたiOS 13 (iPadOS)の導入方法
今回はOTAでアップデートできるプロファイル形式では用意されていないのでiTunesからアップデートする必要がある。
必要なもの
・デバイスに合ったiOS 13 Developer Beta のIPSWファイル
・macOS 10.14.4以降 (Mojave)を搭載しているMacパソコン
・MacとつなぐLightningケーブル
・Xcode 11 beta
1、IPSWファイルを用意
2、macOS 10.14.4以降であることを確認
3、Apple Developerサイト (https://developer.apple.com/download/) からXcode 11 betaをダウンロード、解凍してインストール
4,Xcode 11 betaを起動した状態でiTunesを起動、ケーブルでiOSデバイスと接続
5、左上の方にデバイスのボタンがでてくるのでそこからいつもの同期の画面へ
6、「更新プログラムの確認」(macOS iTunesでは表記が違ったかも)のボタンをOptionキー押しながらクリック、ファイル選択ウインドウが出てくるのでIPSWファイルを選択。
7、Appleによりどうたらこうたら、とメッセージが出るので従えばアップデートが始まります。そっとしておきましょう
8、iOSデバイスのアップデートが終わり、設定からシステムバージョン13.0の表記があれば成功。おつです
(項目6で追加インストールがどうたら言われて一向に始まらない場合はXCode 11 betaを起動しているか、macOS 10.14.4以降か、確認すること。自分の場合どちらも満たしてやっとインストールが始まりました)
macOS 10.15 (Catalina) betaではXcode 11 betaなしで繋いでファイル指定すればインストールできるようですが、自分の環境の場合はうまくいきませんでした。(MacBook Pro 2017 15-inch,iPhone 6s 64GB,外付けHDD環境)
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