家のWiFiルーターが約10年前のApple AirMac Timecapsule 2TBでIEEE 802.11 nで時代遅れ感と寿命を感じつつあったためASUS RT-AX3000についに買い替えたのでついでに自作PCにAX200ワイヤレスカードを付けてWiFi 6に対応させよう、というお話 (失敗?)
しかしこれが地味~に大変だった。(1時間超かかった)
そもそも、GIGABYTE X470 AORUS GAMING 5 WIFIのWIFIチップはどこに付いているかというと、リアI/Oのアンテナ部分にほぼ直でM.2 WIFIとして、IntelのAC-9260AGW カードが付いているようです。(取り扱い説明書にもM2_WIFIとして地味に書いてある)
なんとリアI/Oのカバーのさらにアンテナ・M.2を囲うカバーの下にありようです。
汎用規格M.2 (Key B?)なのでAmazonで売ってるようなAX200カードが使えました。
私はこちらを購入。
まずはPCからマザーボードを取り出すため全部バラします。(CPUクーラーはめんどくさかったので今回は外しませんでしたが)
あ、あと静電気対策はちゃんとしましょう。死ぬらしいので。
(なお、ガン無視で適当な場所に置く模様)
リアI/Oには通常カバー?シールド?が取り付けられているのですが、裏面のそれっぽいネジを2箇所外すと簡単に外せました。
ただカバーのRGB LED用に配線が一本あるので切らないように気を付けてください・・
で、リアI/Oカバーを取り外すとM.2 WiFiを保護する銀色カバーがあるのでこれも裏面のネジ2箇所から外します。
いや、マジでこれ見つけた時まじかよって思いましたよ、どんなとこにあるんだ。
取り外すとカバにもネジ止めがあるのでそれも外せば写真の通りに。(ただしこれは換装後)
M.2の固定ネジも外して、元のAC-9260AGWとAX200を交換します。
型番が違う以外ほとんど同じの2枚のカード。
カードを交換して後はひたすらもとに戻す作業です。
M.2スロットに不完全に接触しないように気を付けます。
組み直してAX200用のドライバーをインストールして、WiFi 6での動作とBlueToothの動作確認をして完了。
まあ私はなぜかBlueToothアダプタの認識はしてるけど接続できないとかいう現象が起きてるんですけども・・・
0コメント